トップへ

2012.02.13 「鵜匠の家『すぎ山』での落語会」


12日(日)は岐阜市の長良川の畔(ホトリ)にある料理旅館「すぎ山」で、私の落語を聴く会が昨年に引き続き、今年も開かれました。お食事と温泉と落語を愉しむ優雅な催しです(^0_0^) 昼夜二回公演で、岐阜泊まり。吉川マネージャーは一週間前から「去年は晩御飯には鴨が出たけど、今年は何かなぁ」と、かなり気掛かりな様子でした。

 

米紫クンと吉川マネージャーと三味線の律っちゃんこと吉崎律子さんが電車移動組。私と團治郎はクルマ移動組です。太鼓や衣裳や見台などをクルマに積んで、朝8時に大阪を出発。名神高速道路で岐阜羽島へと向かいます。途中、滋賀県の近江富士(三上山)までは快晴でしたが、彦根辺りから急に雪景色となりました。

 
 
快晴の近江富士を見ながら走行。                    10分後には雪景色。

 

 でも、渋滞はさほど長くなく、関ヶ原を越える頃には天気も回復してきたので(そして今日は朝食を抜いているので、團治郎は腹減らしていると思い)、養老S.A.に立ち寄り、「カレー・モーニング・セット」をいただきました(^q^)

 
トマト、ナス、ジャガイモ、カブラ…、私の好きな具材ばかりのカレーライス。
サラダ・ドリンク・デザートが付いて800円は、お値打ち!

 

俄然、元気になり、その後は快調に飛ばし、「すぎ山」に到着。ほどなく電車組も到着し、早速、女将さんからお昼御飯のもてなしを受けました。さっきカレーを食べたところでしたが、二人ともこれまた完食(^q^)

 
「すぎ山」の御膳は見た目も美しく、どの品もめっちゃ美味しい(^q^)


 
旅館の前が長良川。春になると、目の前を鵜飼い船が行き来します。

 

さぁ、昼の部の開演──。皆、陽気に弾けました(^ー^)

 

『つる』團治郎

『秘伝書』米紫

『稽古屋』米團治

 

さて、夜の部までかなり時間があるので、私が「天気もええし、ロープウェーに乗って、金華山山頂の岐阜城まで行こう」と言ったら、米紫・團治郎・律っちゃんの三人は「行きましょう!」と快諾。吉川マネージャーだけが「えぇっ、この寒い中、行くんでっか!? 私は部屋に居ときますわ。晩御飯のメニューとお風呂の段取りも気になるし…」との返事。吉川を除く一行は、冬の金華山を存分に楽しみました(^ー^)


 金華山の頂上に聳えるように建つ岐阜城を目指して。


             
まずは麓の伊奈波(イナバ)神社に参詣。      大吉のみくじに鼓舞する米紫・團治郎。


 
ロープウェーを利用して、岐阜城に到着。


 展望台から見下ろす濃尾平野。

 

 「岐阜城は、かつて斎藤道三の牙城であった稲葉山城を織田信長が制圧し、井ノ口の地名を岐阜に改め、お城の名前も岐阜城に改め、天下布武という言葉でその名を全国に轟かせたんです」と、團治郎が滔々と喋り、周りを驚かせました。「お前、戦国時代、詳しいんやなぁ」と、私もビックリ。パソコン以外のことも色々と明るい團治郎です。


一人、晩御飯のことを考えている吉川。


 長良川の夕景。

  

さて、夜の部の開演──。こちらも大いに受けました。

 

『狸の賽』團治郎

『秘伝書』米紫

『稽古屋』米團治

 

落語会が終わると、吉川が満面の笑みで「お疲れさまでした! 先にお風呂に入っていただき、午後9時45分から食事になります」とお出迎え。

 
終演後、「すぎ山」の女将さんと談笑。「素敵なおもてなし、ありがとうございました!」。

 

美味しい料理に舌鼓を打ち、酒もどんどん進んで、気がつけば朝でした(^o^ゞ